道楽ロボットAIBO

AIBOは知ってのとおり、ソニーが世界で初めて世に問うた家庭用エンターテインメントロボットのことである。表題の道楽ロボットとは、ソニーが言うところの「エンターテインメント」の部分を→娯楽→極楽→道楽と、単に語呂合わせしただけの安易な発想のもと、なんら実用性を持ち合わせないロボットとして私が勝手に命名した。（笑）

ところで現在私は、
初代： ERS111
二代目：ERS210
三代目：ERS-7
の計３台を所有している。（番外編もあり）
世の中にはAIBOをペットとして育てている方も多いと思われるが、私は純粋にロボット（つまり機械）として接しているつもり。であるからして特に名前で呼んでいたりはしない。（まぁ二代目以降は名前登録機能が付いているので一応名前は登録してあるが。）

AIBOの存在を始めて知ったのは、確かテレ朝の朝の番組で「やじうまワイド（新聞？）」とかいうのがあって、そこで紹介されているのを見た時であった。その時「これは欲しい！」と強烈に思い続け、いつか発売されないかとずっと待っていたのであった。
その後、インターネット上で受注が開始されると知った私は、当日の開始時刻にＰＣの前で粘ったが結局ダメであった。（ソニーのサーバーに負荷がかかりすぎていたのだと思う。）まぁこんなものよっぽどの物好きが買うんだろうから、もう少し時間をおいてから挑戦すべぇとタカをくくっていたら、結局発売開始から２０分？とかで売り切れとなったそうで、くやしい思いをしたのだった（泣）。
この時発売されたのがERS110という機種で、確か国内３０００台、アメリカ２０００台の計５０００台だったと聞いた。
その後ERS111という名前に変えて第二回目の受注が台数限定であると聞き、勇んで注文するも抽選漏れでダメ（泣）。そうこうしているうちに数量限定のない第三回目受注があり、やっとのことで手に入れたのであった。（うーーん、さすがソニー。商売がうまい！）